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     2013のコンセプト    2014のコンセプト:

    LIGHT ESSENTIALS    LIGHT TREND

         

    2013のコンセプト LIGHT ESSENTIALS

    概要 :

    光は、モノではなくて、経験のモデレーター。

    光は、表層的装飾ではなく、根源的感情を左右するファクター。

    光は、ただのスタイルではなく、雰囲気を創出するクリエイター。

     

    この展示は、光の諸相を感じて頂くためのものです。

    光は、静かに見つめる対象であったり、リラックスさせてくれることもあれば、癒し、元気を与え、気分を高揚させてくれることもあります。

    光は、単純なものであったり、ミステリアスであったり、狂ったような様相を呈することもあれば、社交の場を創ったり、楽しかったり、魅惑的だったりすることもある——まるで人のパーソナリティーのように、多様で複雑になり得るのです。

    光は空間と雰囲気のを創造します。

     

    最新の革新的な技術のお陰で、人工光のこうした様々な表情が、あらゆる場所で簡単にそして好みに合わせて楽しめるようになりました。こうした豊かな光の表情は、まるで物語の語り手のように、ストーリーを展開することができるのです。

     

    どうぞそうした光の旅をお楽しみください。

     

     

    スペース 1 : JARDIN DE LUMIERE / LIGHT GARDEN (光の庭)

    光るレイヤー、影のレリーフ、太陽と月のシンボル性・・・ブースの外観は既に光のボキャブラリーが散りばめて、来場者をお待ちします。ブースのロゴは、月と光という人類が最も古くから親しんできた「光の本質」をモチーフとしています。LEDの光を浴びて輝く外装のテキスタイルは、光によって見え方の異なる蝶の羽の組成を参考に織られた無染色のエコ素材を使用。

    ブースのほぼ半分は、アウトドアをコンセプトにしたオープンスペースで、クリエイターや協力企業と来場者の交流の場所として活用されます。

    正面の壁には、石井幹子・石井リーサ明理デザインによる光のオブジェ「MIXALI」シリーズが、優しい息づかいのような明かりを放ち、来場者を瞑想の世界へ誘います。

    展示されている全てのファニチャーも、このブースために特別デザイン製作されたものばかり。特殊メタル仕上げと、最新のフレキシブルソーラーパネルを装着した受付。黒大理石のようなソーラーパネルを用いたゴージャスなアウトドアファニチュア・セット。「国際水年」を記念して水の三態をモチーフにデザインされた人感センサー付き光るパーティション。人のバイオリズムを尊重する光制御システムを内蔵したLEDフロアスタンド付きオフィス家具セット。インテリアに新風を吹き込むアートTVフレーム。太陽光発電を組み込んだLEDの彫刻作品を、東京の石井幹子プライベート・ギャラリーより特別出品、等々。

    エコとは、単に電気を消すということではなく、再生可能エネルギーをその場で発電することで、美しく賢い明かりを楽しむことができるのです。

      

    スペース 2: DEBUT DE CONCEPTION LUMIERE / ORIGIN OF LIGHTING DESIGN (照明デザインの始まり)

    主となる空間に入る前に、故意に狭い部屋を通過させるのは日本の茶の湯から来る空間デザインの手法の一つ。ここでは、たった一つのエジソンランプという、シンプルで単純な光源から、私達の照明デザインという分野が始まったことを思い出していただきます。壁のご挨拶文も光で投影。光の強さに変化を付けることで、読みやすさが光に関係していることを通じて、「光がなければ何にも見えない」という本質を、まず実体験して頂きます。

     

    スペース 3: LUMIERE AU FIL DU TEMPS / LIGHT OVER TIME(時を超える光)

    石井幹子&石井リーサ明理の自己紹介を兼ねたコンテンポラリーなビデオアートを、4面の壁にダイナミックに展開します。上映されるのは、日本の伝統絵画や工芸など国宝級美術品と、石井幹子と石井リーサ明理による現在の照明デザインとの興味深いクロスオーバーを、オリジナルビデオに仕立てた作品。オリジナルのアンビエント音楽も制作。「未来への改善提案」というコンセプトを元に開発されたリフレッシュメントの香りが、来場者を、時空を超えた光の旅にお連れします。

     

    スペース 4: BLANC FAIT DES COULEURS / WHITE MADE OF COLORS (色で創る白)

    この空間では色の付いた影のショーをお楽しみ頂きます。絵の具の三原色—赤・青・黄に対して、光の三原色—赤・青・緑の原理を応用し、最新のLED投光器によるカラー照明のプログラムによる黒くない影を作り出します。光の三原色を混色すると白になるという不思議な現象や、ニュアンスのある白のバラエティーを展開し、照明デザインの大切なテーマの一つである「美しい白」を編み出すのです。オリジナル・サウンドがショーを盛り上げます。

    ロボット工学と動物のアルゴリズムに基づいたユニークな観客椅子が来場者をお待ちしています。

     

    スペース 5: DI-FUSION / DI-FUSION (光の交錯)

    LEDの次の光源と言われ期待を集める最先端の有機ELパネルを使った本邦初のアートパーティションが、光の瞑想空間を創り出します。横方向から優しく拡散する光は、通常の天井からの強い方向性のある光と違って、情緒ある、そして浮遊感のある、全く新しい光空間を実現します。

    有機ELのために作曲されたオリジナル環境音楽が、雰囲気を高めます。

     

    スペース 6: LUMIERES GLOBALES / LIGHTS OVER THE GLOBE(地球を包む光)

    本邦初公開の、最新テクノロジーを駆使したインタラクティブなLEDシャンデリアは、まさにアート作品ともいえるオブジェです。シャンデリアのテーマは、地球上の6つの気候帯から抽出した6つの美しい自然現象が、視覚から脳に働きかけます。さらに癒しサウンドが聴覚を、アロマコロジー理論に基づき「地球」をテーマにしたオリジナルの香りが嗅覚を、日本の皇室御用達の和菓子の老舗が提供するスイーツ、フランスと日本の自然と醸造技術のマリアージュによって生まれたスペシャル・リキュールが味覚を、そしてリラックスチェアが、来場者を心地よい境地に導いてくれます。視覚だけではなく、五感全てを動員してエクスクルーシブを実体験して頂く。この空間では、五感を刺激し、癒し、そして満たします。

     

    スペース 7: RAYON DES GASTRONOMES / LIGHT SWEETS(ライト・スイーツ)

    日本が誇る伝統和菓子やリカーの、フランスとのフュージョン版のテースティングで、五感をさらに満足させるための、テースティングの間。

    壁の大画面TVには、石井幹子&石井リーサ明理コラボ・クリエイションによる、パリとベルリンでの光のパフォーマンスを上映します。

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      2014のコンセプト: LIGHT TREND

      1. オリジナル光アート:芸術的インスタレーションという形で、自然光の美しさをモチーフとした演出技術を駆使し、光のポエジーを展開する。

       

      2. 楽しい光:照明界では今話題のテーマである、最新のインタラクティブ技術紹介。来場者自身の動きが原動力となって、光を生み出す。「光になってみる」不思議な体験コーナー。

       

      3. 光とネーチャー:非典型的な光の使用法の提案。デザイナーが選んだ様々なメーカーの新製品を、本来から逸れた手法で見せることで、クリエーターやプレスクリプターといった来場者に、新しい視点やエスプリを提案する。

      オーロラ、光る葦など、新しいオーガニックからインスピレーションを受けた照明器具で、ネーチャーをテーマとしたインスタレーションを行う。

       

      4. テクノロジーと美:プレスクリプターに役立つ新技術を紹介。光の美しさや多様性は照明技術の進歩に伴い常に進化していることを忘れてはならない。最新の「テクノロジー(ステート・オブ・アート)の状態」を紹介するコーナーを光アートのインスタレーションという形で設ける。最新のLEDやその種類、ビーム制御技術などを、美しく楽しく表現。

       

      5. 小さな美術館:美術館で使われている照明専門家のテクニックを紹介。国立美術館の特別展示等の経験からリーサ明理が得た照明のノウハウを実演。

       

      6. ピュアな光:現在ブームを巻き起こしている、細くピュアな光のラインを、空間中に巡らせ、シンボリックな光ゲートを立ち上げるインスタレーション。

       

      7. 次世代光源:LEDの次を行くと言われるOLEDを駆使した、ジャポニズムな光のインスタレーション。畳や障子をモチーフにした、インテリア・デザインとの融合を試みる。

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